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[ CD ]
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DreamLife
・Laura Caviani Trio
【Igmod】
発売日: 1996-02-13
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,305円〜
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- 収録曲 - 1. Second Chance 2. Dreamlife 3. What Is This Thi... 4. Some Other Time 5. For Jan 6. August 7. Devil Dance 8. Past Regrets 9. Stella by Starli... 10. As a Child 11. Give Thanks
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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The Complete Capitol Studio Recordings of Stan Kenton 1943-1947
・Stan Kenton
【Blue Note】
発売日: 1999-07-27
参考価格: 12,262 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 26,996円〜
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- 収録曲 - 1. Do Nothin' Till ... 2. Do Nothin' Till ... 3. Eager Beaver [Ma... 4. Eager Beaver [Fi... 5. Harlem Folk Danc... 6. Harlem Folk Danc... 7. Artistry in Rhyt... 8. How Many Hearts ... 9. She's Funny That... 10. I'm Going Mad fo... 11. And Her Tears Fl... 12. And Her Tears Fl... 13. Sweet Dreams, Sw... 14. Gotta' Be Gettin' 15. Say It Isn't So ・・・
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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Art Deco [Analog]
・Don Cherry
【A&M】
発売日: 1989-05-11
参考価格: 918 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,172円〜
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- 収録曲 - 1. Art Deco 2. Body and Soul 3. Maffy 4. Blessing 5. I've Grown Accus... 6. When Will the Bl... 7. Bemsha Swing 8. Folk Medley 9. Passing 10. Compute
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Native Land
・Marion Brown
【ITM】
発売日: 1999-01-25
参考価格: オープン価格
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,038円〜
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- 収録曲 - 1. Nica's Dream 2. Think on Me 3. Holy Euphoric St... 4. Cuna 5. I Can't Get Star... 6. Native Land 7. Double Talk 8. Bahamian Street ...
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カスタマー平均評価: 0
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[ LP Record ]
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The Hip-Hop Violinist [Analog]
・Miri Ben-Ari
【Universal】
発売日: 2005-09-20
参考価格: 1,633 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,033円〜
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- 収録曲 - 1. Intro 2. We Gonna Win 3. Jump & Spread Out 4. Fly Away 5. Hold Your Head U... 6. Sunshine to the ... 7. Lord of the Stri... 8. Chillin' in the ... 9. Miss Melody 10. New World Sympho... 11. 4 Flat Tires 12. She Was Just a F... 13. I've Been Waitin... 14. Star Spangled Ba... 15. Jump & Spread Ou...
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カスタマー平均評価: 4.5
豪華!!ほとんどオムニバス状態 これ素通りしちゃいけませんよ!まずHip Hopをヴァイオリンで演奏するってだけで画期的で興味を引くのに、このアルバムはその上曲の出来が良くゲストが超豪華!! 素通りしてはいけないというか知っちゃったら素通りできない要素だらけです。
と、いうことで「見つけちゃった。素通りできなかった。」自分の感想を述べたいと思います。
まず目玉になるのがMissy Elliott[Lose Control]、Timbaland & Magoo[Drop]、Mariah Carey[It's Like That]など、関わる曲は大ヒット!Lil Jonとならぶ(というよりそれ以上)煽り隊長!のFatman Scoopの参加した3です。テンションあがりまくりな一曲です。やってくれますね煽り隊長!
また、Anthony HamiltonとScarfaceというこれまた外さない二人の作った6も目玉でしょう(Anthony Hamiltonの方は12で再登場。そっちも素晴らしい)。Anthony Hamiltonの歌声と彼女のヴァイオリンが噛み合わないはずがなく、渋くも心地よい最高な一曲です。前にレヴューされた方も言っていますがクラシックですよ。
このアルバムには勿論Kanye Westも関わっており、4、10と二曲も素晴らしい曲を作ってくれてます。4はゲストにFabolous、Kanye West、Musiqを招いていて、この四人の雰囲気がお互いを引き立て、雰囲気を崩さず、すさまじい出来の一曲になっています(自分はこの曲が一番好きです)。
もう一曲のKanyeプロデュースの10、はNew World Symphonyというタイトルから想像できるとおり「新世界 第四楽章」をサンプリングした曲で、彼女のヴァイオリンと重なるコーラスから、ノリノリなのにどこか荘厳な印象を受けます。
他にもすでに共演して相性の良さは保障済みのLil Moとの5や、ダークな雰囲気のトラックにお互いの雰囲気を崩さず絡むStyles Pとの2、Kanye West軍団から派遣されたJohn LegendとConsequence(Q-Tipの従兄弟!)との13、Cash Money軍団との意外な相性のよさを見せ付ける11、相性は疑うまでもない、同じ雰囲気を持つAkonとの9なんかも素晴らしい楽曲に仕上がっています。
ただInstrumentalの8、14みたいな曲も普通にいいんでもう少しそういう曲を入れてさらに画期的なアルバムにしてくれてもよかったんじゃないかな、というような気もします。
あと雰囲気が終始貫かれている点も評価したいのですが、ヴァイオリンなどの音になれない自分としては、一本調子で最後まで聴くと多少飽きがくるような気がします。清涼剤的に何か変わった曲を挟んだりしてもよかったんじゃないですかね。その点も考えて自分の中での点数は4.3点くらいです。
最後にボーナストラックとして15にはJump & Spread Out(3)のレゲトンリミックスも収録されています。Fatman ScoopのフックとトラックはほとんどそのままにZion、Lennox、PitBullというレゲトンアーティスト三人でマイクを回します。レゲトンには大して興味もない自分ですがこのRemixは楽しめました。というか原曲と同じくらい好きです。
これからのHip Hopの動向に大いに関わりそうな画期的な要素を持つ彼女の活躍が楽しみです。 おっ! 久しぶりじゃん、Miri! 彼女が Overnight Celebrity にTwistaと出演してからというもの、アメリカ中で有名になり、注目を浴びるようになった。個人的には彼女のヴァイオリン音色、かなり好きです。 Sunshine to the Rainはクラシックですね、ホント。 しかも超キレイだし。 個人的なことですが、昔の恋人を思い出します。。 Shout out to Chardey for sharing this mutual musical taste with me! ~Jun Nishihara
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[ CD ]
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Trip to Prillargui
・George Russell
【Soul Note Records】
発売日: 1993-09-11
参考価格: 1,940 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 27,000円〜
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- 収録曲 - 1. Theme 2. Souls 3. Event III 4. Vips 5. Stratusphunk 6. Esoteric Circle 7. Man on the Moon
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Surfing with the Alien
・Joe Satriani
【Mobile Fidelity】
発売日: 1999-08-03
参考価格: 3,064 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 26,598円〜
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- 収録曲 - 1. Surfing With The... 2. Ice 9 3. Crushing Day 4. Always With Me, ... 5. Satch Boogie 6. Hill Of The Skull 7. Circles 8. Lords Of Karma 9. Midnight 10. Echo
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カスタマー平均評価: 5
格好いいギター炸裂のアルバムです デイブリーロス、ミックジャガーらのギタリストとして活躍し、かのスティーブヴァイから師匠といわれるジョーサトリア?ニのメジャーセカンドアルバムです。全曲インストのアルバムですが、サウンド的には、ロックンロールインストでも呼ぶべき、痛快なナンバーが並びます。
特筆すべきは、やはり、彼の経歴が物語るギターテク。超高速のフレージング、ライトハンド奏法、メロディアスなフレーズ等々、ギターキッズ垂涎のプレイが惜しげもなく、出されています。そして、この手のアルバムとしては、数少ないソングライティングの良さも特筆すべきでしょうか。ビルボードで売れたことも納得のメロディです。
ロックギターファンであれば、一聴をお奨めの一枚です。 80〜90年代の最も重要なギタリストのうちのひとり なんやかんや苦労人のジョ−サトリアーニ=売れないころにはグレッグキーンバンドに所属していたとか。あれま〜〜〜のミスマッチですね。ジョーのギターの特色はすごくstrange なこと。それはSFチックと言ってもいいのだが。このアルバムは親しみやすいインストものとしてのシュガーコーティングが十分なされているという点においてかなり商業的にも成功をしたアルバムである。自分がやりたい音楽と消費者が望んでいる音楽がみごとクロスしたアルバムとも言える。メインのメロディーはすんごくわかりやすく、ギターソロに入るとかなりのテンションで超高速フレーズを連発すると言うスタイル=これがジョ−サトリアーニスタイルである。真似してる日本人プロギタリストはかなり存在する=それだけ影響力が絶大であると言うこと。サッカーのスポーツ番組のバックに使いやすいのがまたジョーの音楽の特徴である。つうことは見事な時代性をふまえているということが言える。時代の空気を敏感に察知して自分のフィルターを通してジョ−サトリアーニミュージックと言うブランドに仕上げる手腕は抜群である。また楽曲がよかったのがこのアルバムの勝因ではなかろうか。もしジョ−が自分の見た夢をギターで表現しているとすれば、これはまさにジョーの夢日記である。個人的にはいつでもそういう感じで聴いている。エイリアンの眼を通して見た不思議なパワー=言葉にならぬ莫大なパワー=をギターで見事に表現するジョーのギターには産業ロックバンドたちが見事に失ったロックの持つプリミティヴな熱いエネルギーが常に存在する。これはギターミュージックのひとつの金字塔である。 インスト最高峰 joeはギターの神様と言われているがそれは本当だ。あのvaiなどの先生なんだから。 このアルバムはテクニックはもちろん楽曲にもセンスがあふれていて、ステ曲なし。 世間に認められたアルバムでインストアルバムのジェフベックの記録を塗り替えたアルバムなのだから。 僕は今でも愛聴してます。 ジョーサトリアーニの大ヒットアルバム・・・ギターインストでは珍しい!! 1987年リリースのジョーサトリアーニのセカンド・・・このアルバムで認知度が高くなりました。ギターインストアルバムでは久々に(アメリカで)売れましたよね!!ジャケットのセンスがイマイチではありますが、内容はストレートなかっこいいロックギターインストアルバムに仕上がってます・・・いやあ本当巧い。1曲目タイトルトラックからエンジン全開で、5曲目「サッチブギー」ではもう弾きまくりでカッコよさ炸裂です。ジョーサトリアーニを聴くのであれば、まずこのアルバムをオススメします。9曲目でのライトハンドは信じられない超絶プレイです。
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[ LP Record ]
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The Complete Sarah Vaughan on Mercury, Vol. 3: Great Show on Stage (1954-1956) [Analog]
・Sarah Vaughan
【Mercury】
発売日: 1990-10-17
参考価格: 6,743 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 26,966円〜
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- 収録曲 - 1. September in the... 2. Willow Weep for ... 3. Just One of Thos... 4. Be Anything (But... 5. Thou Swell 6. Stairway to the ... 7. Honeysuckle Rose 8. Just a Gigolo 9. How High the Moon 10. Dream [Alternate... 11. I'm Gonna Sit Ri... 12. It's Got to Be L... 13. Alone [Alternate... 14. It's Got to Be L...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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Three Rare Concertos
【Disques Pierre Verany】
発売日: 1997-01-14
参考価格: 1,429 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 26,964円〜
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- 収録曲 - 1. Triple Con in D:... 2. Triple Con in D:... 3. Triple Con in D:... 4. Triple Con in F:... 5. Triple Con in F:... 6. Triple Con in F:... 7. Triple Con In a:... 8. Triple Con In a:... 9. Triple Con In a:...
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カスタマー平均評価: 0
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[ CD ]
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アガルタ(紙ジャケット仕様)
・マイルス・デイビス
【ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル】
発売日: 2006-11-22
参考価格: 2,835 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 26,799円〜
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- 収録曲 - 1. アガルタへのプレリュード 2. マイシャ
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カスタマー平均評価: 5
火の玉のような渾沌 1967年7月17日、コレクティブ・インプロビゼーションというベクトルを指し示していたジョン・コルトレーンが死んだ。多くのジャズ・ミュージシャンの精神的支柱であった彼の死後、もう一人の精神的支柱であるマイルスがどう動くか、ジャズ全体が彼の動向に注目していた。それが60年代の終わりのジャズの渾沌とした状況だった。そしてマイルスはジャズ・ファンクに突っ走る。
なぜ、ジャズ・ファンクか?その答えは同じ1967年にデビュー作『アー・ユー・エクスペリエンスト?』を発表したジミ・ヘンドリックスの音楽である。彼の音楽がいかにマイルスのジャズ・ファンク傾倒に火をつけたかをロックを聴き続けてこの時期のマイルスの音を聴いたものは誰しも感じずにはいられないだろう。一言で言ってマイルスはジミ・ヘンドリックスの音を自分のものにしたかったのだ。
よってこの時期のライブはロックを聴き続けてきてこの作品を聴く者と、ジャズをピュアに追いかけてきてこの作品を聴く者とではまったく違って聴こえてしまう。特にギターがだ。
マイルスはジミ・ヘンとファンクしたくてたまらなったに違いない。故にロックとして聴けばここでのギターは単なるジミ・ヘンの偽物である。このパラドックスと渾沌が火の玉のように燃える。
そう、1969年8月の3日間CBSスタジオで録音された『ビッチズ・ブリュー』から、マイルスが一時沈黙するまでの間に演奏された作品群は、ジャズ・ファンクという強烈なベクトルに、才能あるミュージシャンを次々と放り込み、その渾沌から何が見えてくるかをマイルス自身も若手も同時体験した時期だったと僕には思える。
こういうことはマイルス以外誰もしなかったし成しえなかった。年齢がいったミュージシャンのほとんどは自らの年齢を鑑み、冒険を忘れ、スタイルを固定し、ひたすら枯れて行くような静的方向へと固まるばかりだ。しかしマイルスにとって年齢とは単なる数字であって、今日は昨日に1を足した前進の加算でしかなかった。真の天才は年齢がない。
このパラドックスと渾沌が火の玉の経験が後に自らの音楽とは何かを参加したミュージシャンに問うこととなる。それが、チック・コリアのスパニッシュ回帰であり、キース・ジャレットの静寂である。そしてそれらの開花がジャズを一段上の次元の音楽に押し上げたことはまちがいところだ。
本作はそういうジャズやロックの様々な変容を頭に入れた上で聴くべきギグなのだとぼくには思える。 爆音による福音第1部。考えよ、さらば道は開かれん 1975年2月1日、大阪フェスティバルホールでの演奏の昼の部を編集して収録した2枚組。カヴァー・ジャケットは横尾忠則のデザインによるもの。
ジャズ界におけるモーゼがデューク・エリントンなら、イエス・キリストはマイルスだ―――という某書のことばは的確だと思う。マイルスは電気化して以降、様々な表現でジャズのこれからを模索してきたが、本作とこの夜の部を収録した「パンゲア」の一対によって、「ジャズの可能性とこれから」を一般リスナーに説法するかのように分かりやすく表現してみせた。怒涛のようなワウの効いたハードなギターによる導入から、猛烈なファンクグルーヴによる、現在のへヴィロックやへヴィメタも真っ青のダンサブルな電気爆音ジャズが繰り広げられる。中間部の静寂が作る叙情的な空間、そして不死鳥のように燃え上がるグルーヴの再生という、分かりやすく激しい展開と音世界で、リスナー側にもジャズ側にも「ジャズは立ち止まらない。お前らも立ち止まらずに考えろ!」と投げかけるように鬼神のごとく吹きまくるマイルスが聴ける。まるでキリストが磔台に上がる前のように、形骸化したジャズに新しい風を送り込む最先端を開き、ジャズ界からの批判を全て受ける身代わりになるかのような突出した激しい演奏をしている。本作を聴くと、ハービー・ハンコックやチック・コリアやジョー・ザヴィヌルも彼の手法のデフォルメからスタートした存在であり、やっぱりマイルスという先達があっての存在なのだと思わされる。
分かりやすさといい、現在でも脅威を感じる爆音といい、本作と「パンゲア」を聴けば電化マイルスの古びない先進性が一発で体感的にわかる。ちなみに、本作と対の作品である「パンゲア」はへヴィメタ?プログレ的志向の爆音になっている。そちらも必聴である。
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